浴室パネル工法 FRP 浴槽 カラーコーティング
上田市K様邸浴室の、リフォーム工事です。
施工前です。お掃除がいきとどいていて、まだキレイ。
それでも、17年近く使用されていますので、水の影響を受けやすい部分は、劣化してきています。
壁面部分は、塗装で対応出来ないケースでしたので、パロアコンフォートパネルを使用した、パネル工法で施工です。
防カビ、抗菌、さらに保温効果も高まります。デザイン性にも優れていますので、在来浴室のイメージチェンジにも最適です。
床面は、(歩行部分のみ)ノンスリップコーティング。ご年配の方や、お子さんに優しい仕様です。
施工前です。
鏡と、入り口のドアも新しいものと交換です。
浴槽は、白のパール仕上げ。窓枠と、エプロン部分などは、こげ茶色でコーティングです.
御家族皆様が、本腰をいれて今回の工事に向き合ってくださいましたので、私も集中して作業に取り掛かることが出来ました。
心温まる贈り物や、たくさんのお気遣い。本当にありがとうございました。
今回のリフォームで生まれ変わった浴室が、今後ともK様御家族様の、癒しの空間として、リラックス出来る場所として、活躍して頂けたらとても嬉しく思います。
サプライズプレゼント
朝4時。何だか目が覚めてしまったので、朝いちFAXするための、見積もり書を作ります。
作業する私のとなりでは、カチカチと心地よい時計の音が続いています。もともと時計のなかった作業部屋に、突然やってきた素敵な時計。17日より、浴室リフォーム工事をさせて頂いている、K様からのサプライズのプレゼントです。(驚)
全て手作りの本体に、HPからの写真や、作業する写真などをレイアウトして作って頂いた、とても可愛らしい、心あたたまる贈り物なんです。家族皆(嬉)。
工事でご迷惑をおかけしてしまっている最中、本当にありがとうございます。大事に使わせていただきます。
嬉しいサプライズが続きました。
人工大理石浴槽の補修塗装
施工前です。比較的キレイに見えますよね。でも・・・。
問題箇所を、つめでカリっとしたら、こんなんなりました・・・。
さらに、その予備軍が・・・。(おぉ~怖い・・・。)
予備軍をすべてグラインダーで削り取り、そこから樹脂ライニングと、面出し作業。その後、コーティング。
今回の現場、予定通りお引き渡し出来ましたが、ガンの不調、照射機破損の、予想外のトラブル連発で焦りました・・・。(焦)浴槽塗装、建築塗装の諸先輩方々のサポートで、予定通り完成でき、感謝、感謝の現場になりました。
準備にはしっかりと、余念なく向き合ってきたつもりでしたが、さらなる事態に対して、さらなる準備をすべきと実感しました。ご尽力頂いた先輩方々、ありがとうございました。
現場見学に
28日早朝、愛知県で谷社長とお会いし、そのまま三重県松坂市まで向かいます。マルハコーポレーション(株)佐藤社長の施工現場を見学させて頂くためです。
今回は、タイル壁の上からの、パネル工法を見学させて頂きました。
パネル工法は、塗装で対応出来ない痛んだ下地状況においても、無理なく施工出来る工法です。
佐藤社長は、20年にわたりパネル施工に携わっておられますから、とても勉強になりました。その他にも、浴槽塗装に関することも含め、佐藤社長、谷社長に色々と質問させて頂きました。(ここぞとばかりに・・・)
1つ1つ、丁寧に教えていただきありがとうございました。
片道500㎞の移動距離を、トンボ帰りは少し疲れましたが、とても有意義な時間でした。
教えて頂いた技術を無駄にしないように、しっかりと温めていきたいと思います!
遮熱、防音塗装工事
今年の夏は暑かった!!! 部屋の中にいても、熱中症には気をつけなければいけないほどでしたから。
来年の夏も暑いかもしれない。」「この先も、猛暑の夏が続くかもしれない。」といった予防策として、遮熱塗装工事を施工させて頂きました。
施工前の下地調整です。いつもどうり入念に。
プライマー処理後、特殊骨材の入ったベースコートを2回にわけて吹き付けます。この層で遮熱効果を大きく発揮します。
反射による遮熱効果と、耐久性を備えたシリコン変性樹脂のトップコートを2回塗りで完成です。
外壁部分も、ほぼ同じ作業工程で完成です。
外気温が30度を超えるとき、日中のカラー鋼板の表面温度は、ゆうに60度を超えます。目玉焼きが出来、裸足では到底歩けません。遮熱塗装後のカラー鋼板の表面温度は、40度前後まで下がり、施工前と比較しましても20度ほどの差を効果として得られます。
温暖化に起因する、猛暑対策の手段として、効果的な方法の1つだと思います。
FRP浴槽 割れ サビ 補修塗装、浴室全体のリフォーム
安曇野市です。よくある在来浴室です。
FRP浴槽の補修塗装と、浴室全体のリフォームです。現場が離れていたため、メールと電話でお打ち合わせ。現調出来ないまま現場に入りましたが、予想外の事が盛りだくさーん。
壁のタイルは10枚ちかく完全に浮いていて、目地の痛みも激しい。
よくわからない大量のグチャグチャのシリコンシーリング・・・。
浴槽のエプロン部分は、ボコボコ・・・(涙)。
スクレイパーで削ると、サビサビ・・・(大涙)。
しかし、どんな状況であれ直すのが仕事なんです。
あーして、こーして、そーして、完璧に直しまーす。
パテ処理だけでごまかさず、ライニング処理も。
強度もバッチリです。
床面はサーモタイルで。壁、タイル面も(浮いたタイルもきちんと張り直して。)コーティングしました。
劇的にキレイになりました。
ちなみに、禁煙生活は、無事ひと月を迎えられました。いささか太りました・・・。
FRP浴槽塗装 タイル塗装 洗い場タイル張り
群馬県嬬恋村での工事です。別荘を購入された、大阪在住のY様よりお話し頂き、浴室塗装工事を施工させて頂きました。
施工前は、全体的にブルー系の浴室でした。ところどころタイルの欠けはありましたが、とてもきれいな状態でした。
清潔感ある、ホワイト色でコーティングです。
施工前の洗い場です。白く見える部分は、タイルの欠けた部分です。
冬場の冷え込みも厳しい場所ですので、サーモタイルで施工です。ステンレス製の排水口も、新しくしました。
とてもおしゃれで、仲の良い優しいご夫婦でした。部屋の中の小物一つ一つがセンスに溢れていました。
おいしいコーヒーをいれて頂き、色々と楽しくお話しさせていただきました。帰りがけに頂き物まで。本当にご馳走様でした。頂き物と言えばもう1つ・・・。「あれ使わないから、いつでも持って帰って下さいね~」っとY様。指差した先にあったものが・・・、「全自動マージャン機」・・・。オドロキマシタ。
15年ぶりぐらいに、やってみます。色々とありがとうございました。