ユニットバス ヒビ 修理 洗い場 シート張り工事

 
 ハーフユニットの再生塗装工事です。今回洗い場は「浴室専用シート」張りにて施工させて頂きました。

 施工前の浴槽です。

 浴槽内は経年劣化による総クラック状態。ポリエステル樹脂での全面樹脂ライニングで修理します。
 既成品の総パテで処理するなんていけません。その方法で修理して、早いうちに塗膜が剥がれてしまった現場も数多く見てきました。
 自動車の修理と、浴槽の修理は違うものです。

 施工後です。樹脂を変性させながら、今回は4層まで積層してから面出し作業です。面出し作業は地味でタフな作業ですが、仕上がりを見た時、この作業で手を抜いたかどうかはすぐにわかります。

 手を抜かないでちゃんとやると、たいがい指先が「痛い。痛い。」になります。

 当社では面出し作業にも、また不陸を平滑にするためにも既製品のパテ類は一切使用せず修理しています。

 浴槽の施工後

 浴室全体の施工後

 施工前の洗い場です。水垢による汚れ、変色と細かいヒビが幾つかある状態でした。

 使用したシートは、保温性、クッション性に優れ、お手入れしやすく水回りに強い製品です。デザイン性もアップしますのでおすすめです。
 
 在来浴室のタイルの洗い場の上からでも施工できます。漏水や亀裂がある場合にはしっかりと防水処理・下地処理を施してから施工しております。今後また事例として紹介していきます。

 「浴槽内を塗料で塗装する」という事において少しばかりの不安感をお持ちの方もいらっしゃるかと思います。「温水と共に肌に直接ふれるから、安全かどうか・・・。」 先日お客さんからそんな質問を頂きました。
 

 当社で使用する製品は、上水道規格にも適合しており飲料水タンクの内部にも使用する事の出来る塗料ですので、その点につきましても安心してご使用頂けます。

 
 
 浴槽塗装、浴室リフォームでのご相談はいつでもお受けしておりますので、お気軽にどうぞ。
   
 秀和クリエイト
 <お問い合わせ> 0268-71-0083

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